RTDとは?1分でわかるざっくり解説

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RTDとは?

 

RTD(Ready to Drink)とは、蓋を開けてすぐにそのまま飲める飲料のこと。

 

RTD業界の主要企業

今回は、とてもわかりやすいキーワードなので、具体例を見ていきながらどんどんイメージを固めていきたいと思います。

 

RTDには蓋を開けてすぐ飲める、缶ビールや缶チューハイ、瓶入りのカクテルなどが含まれており、一般的にはアルコール飲料を指して使われる言葉です。

 

なのでRTDを扱っている主な企業も、酒類業界がそのまま当てはまります。

日本で言えば、アサヒ、キリン、サントリー、サッポロなどですね。

世界全体で言えば、アンハイザー・ブッシュ・インベブ、ハイネケン、ディアジオなどが挙げられます。

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もうRTDのことは十分に理解できたのではないでしょうか?

ちなみに、レモンサワーの素やリキュールなどは、水や炭酸で割って飲むので「RTS(Ready to Serve)」と呼ばれています。

 

コロナ禍でのRTD産業

最近はコンビニやスーパーの棚を見ても、レモンサワーなど缶のお酒が酒類豊富になっていると思いませんか?

イメージ通り、RTDの市場規模は14年連続で成長し続けています。

 

その背景として、家飲みの増加や、レモンRTD・ノンアルコールRTDの流行が理由として挙げられます。(サントリーRTDレポート2021

コロナ禍での家飲みや、健康志向から新しいトレンドが生まれているのかもしれないですね。

 

RTDを簡単にまとめると・・・

 

RTDとは、缶ビールなど開けてすぐ飲めるお酒のこと。

 

ざっくり理解できればニュースがもっと面白くなるかも!?

 

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ちゃいこふ

IT企業→ビジネスマッチングの会社で働く25歳。
リサーチ業務を通して、日々いろんな業界の基礎知識を吸収中。
初心者でもなんとなくわかった気になれる用語辞典を目指してます。

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